日本隊の遭難原因別1961-2011
原因 数(人)
雪崩 123 42.7%
転・滑落 83 28.8%
行方不明 31 10.8%
高山病 28 9.7%
疲労凍死 9 3.1%
病気 3 1.0%
その他 11 3.8%
合計 288
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  ヒマラヤ地域に関心のある全ての人々のために 
                   since 1967
 

日本隊の事故の実態accident

日本人が初めて遭難者が出たのは1961年ネパールヒマラヤのランタン・リルン(7,246m)において懸垂氷河の崩壊による雪崩によるものだ。以来52年,2011年までに6000b峰以上の頂を目指していて亡くなった方の日本人総数は288名になる。

         
    
                    原 因


                      左図は1961年から2011年までの遭難者の数を原因別に分類した表で
                      ある。遭難原因のトップは雪崩である。国内のように無雪期と積雪期
                      がなく、万年雪、氷河をまとった高峰では、常に雪崩に襲われる危険
                      があり、降雪がなくとも、突然の氷河崩壊による氷雪崩が安全と思わ
                      れていたキャンプ地を襲い、大きな被害をもたらしている。
                       2番目に多いのは転・滑落。これは技術的な問題もさることながら
、                     低圧・低酸素の「高所」環境が大きな要因と考えられている。4位の
                      高山病と共にヒマラヤの絶対的な高度の高さが、遭難を引き起こす要
                      因の一つになっている。
                       ヒマラヤ登山における遭難の要因は「雪崩」と「高所環境」の二つ
                      が大きな原因と考えれれる。

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